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3つのコア事業に関して

代表取締役 専務執行役員(大和紡績株式会社 取締役社長)北 孝一

グローバルな視点でのグループ会社の緊密な戦略的連携のもと、新たな事業ネットワークの構築を進めます。

当期の景気は総じて緩やかな回復を続けましたが、繊維業界においては、消費者の低価格志向や購買意欲の減退が進む一方、長期化する円高や高止まりする原燃料価格など、依然として足踏み状態が続きました。
本年度は、震災の影響があるものの、グループ会社の緊密な戦略的連携のもと、アジア地域での生産および販売拠点の拡充と新たな事業ネットワークの構築を進めます。また、その基盤となる国内の事業拠点では、環境・健康・安全・安心を切り口に開発機能の強化と市場開拓を進め、独自の競争優位性を高めてまいります。分野別の化合繊・機能資材事業では、高機能素材の開発や生産ラインの拡充を図る一方、海外市場に向けた販売展開を強化します。衣料品・生活資材事業では、海外の生産拠点の再編とアジア地域での市場開拓の推進により、グローバル・オペレーションを強化し、開発素材の強みを活かした製品事業の強化に注力してまいります。
今後とも統括する事業会社とその傘下の国内外のグループ会社の事業連携を一段と強化し、収益力の向上に邁進してまいります。

取締役 専務執行役員 IT インフラ流通事業統括(ダイワボウ情報システム株式会社 取締役社長)野上義博

ローコスト体制、地域密着、販売パートナーとの関係強化を軸に、「選択と集中」を徹底し、効率的な営業活動を目指します。

当期のIT業界は、緩やかな回復の兆しを見せ始めていましたが、3月11日に発生した東日本大震災の影響により一転して先行き不透明な状況となりました。

本年度は、震災の影響を受け、企業の設備投資意欲や個人の消費者心理の委縮が懸念されるほか、クラウド化への移行によりハードウェア市場は縮小傾向になると予想されます。

このようななか、DISグループは、徹底したローコスト体制をベースに、地域密着、全国の事業拠点を活用した効率的な販売により、仕入先や顧客との関係強化に努めるとともに、首都圏などの重点地域や電子商取引分野などに集中的に取り組んでいくことで、売上の拡大を図ってまいります。

あわせてWiMAX事業についても取り組みを推進し普及拡大を図り、さらなる高度情報化社会に貢献できるよう努めてまいります。

取締役専務執行役員 産業機械事業統括 (株式会社オーエム製作所 取締役社長) 山村 英司

海外での生産や部材調達、そして販売からアフターサービスまで一貫したグローバル化を推進します。

産業機械業界において当社は主力の大型立旋盤と自動包装機械をコア技術として事業の拡大を進めてまいりました。そうしたなか、ユーザーの皆さまが生産拠点を海外にも広げています。グローバル化の中で、産業用機械事業も立ち位置を海外に求めていくことが重要であり、今後は生産や部材調達、そして販売やアフターサービス体制のグローバル化を進めていく考えです。

現在、米国子会社には技術スタッフを常駐させ、中国でもセールスエンジニアを常駐させるなど体制を充実させています。開発の面では、中国など新興国で需要拡大が見込める建機やタービン用の機種を充実させました。産業機械において、高品質は当然です。そこにコスト削減と納期対応が求められています。立旋盤はさらなる大型化による高機能機の開発と同時に、中型普及機の拡販を進めてまいります。

また、ダイワボウホールディングスの他の事業とも連携しながら、海外販売や新規市場開拓にも積極的に取り組んでまいります。

事業一覧

ITインフラ流通事業

化合繊・機能資材事業

衣料品・生活資材事業

工作・自動機械事業

関連事業

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