サステナビリティ経営の考え方

サステナビリティ経営におけるガバナンス

当社グループは、E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)に関わる事項を審議するため、取締役会の諮問機関として、2020年4月から代表取締役社長を委員長とするESG推進委員会を設置しています。そして、ESG推進委員会の下部組織として、実務レベルで協議・推進するためのESG推進会議を設置しています。

ESG推進委員会ではESG推進に係る基本方針・重要課題の特定や目標、およびESG推進会議から上程された各種施策を審議し、取締役会に答申・報告します。取締役会は、ESG推進委員会からの答申・報告事項に対して決議のうえ、指示・監督しています。また、必要に応じてリスク管理委員会に報告・提言をしています。

ESG推進体制図

ESG推進体制図

リスク管理プロセス

ESG推進会議は、気候変動をはじめとする社会課題やサステナビリティ課題について、ホールディングス各室とグループ会社の連携のもと、事業に与えるリスクと機会を評価し、ESG推進委員会へ報告・提言のうえ、定期的に見直しや改善を行っています。 また、必要に応じてリスク管理委員会に報告・提言しています。 当社グループは、サステナビリティ経営のリスク管理プロセスを通じて、リスクを最小化し、新たな機会を追求することでグループ全体の持続可能な成長と価値創造に寄与しています。