社会課題に対する基本的な考え方

持続可能な社会に貢献する商品・サービスの提供
(主な活動内容)
■■■ 教育の情報化に向けた取り組み
■■■ 社会課題解決型の研究開発
■■■ 産学連携による共同開発
■■■ 防災・減災対策商品の販売
モノづくりの品質と安全
(主な活動内容)
■■■ ISO9001品質マネジメントシステムの継続推進と
監査の実施
■ ITインフラ流通事業 ■ 繊維事業 ■ 産業機械事業 |

次世代を担う子どもたちのために欠かせないのは、ICT(情報通信技術)を自由に使い、一般的な学習機会において文具のように使いこなせることです。ICTはこれからの社会を生きる最低限の「ツール」です。ダイワボウ情報システム(DIS)は、早くから文教分野へのICT導入を支援する取り組みを進めてきました。機器の販売だけでなく学校や教職員に対する導入支援など総合的なソリューションの提案に取り組んでいます。
詳細は下記のページをご参照ください。
ダイワボウ情報システム 教育ICT総合サイト
大和紡績は、コンクリートのひび割れを自己治癒させる補強繊維「マーキュリー®C」を開発しました。コンクリートは、温度変化や乾燥等による体積変化が原因でひび割れが発生し、外観を損なうだけでなく、漏水、内部鉄筋の腐食による断面減少、構造物の耐久性低下などの問題を引き起こします。ひび割れを自己治癒することで、補修作業の軽減に加え、高強度コンクリートに使用した場合、火災時に発生する水蒸気に起因する爆裂防止効果も期待されます。
詳細は下記のページをご参照ください。
大和紡績 マーキュリー®C

オーエム金属工業では、島根大学と共同研究を行い、AI(ディープラーニング)の手法を使うことにより、これまで難しかった鋳鉄の原材料と添加剤の投入量から溶湯の化学成分を正確に予測する技術を開発しました。この技術により、複数回行っている化学成分の検査と添加剤の投入、溶解の工程が1回で目的の規格の鋳鉄が製造できることにより、大幅な生産性の改善が見込まれます。
詳細は下記のページをご参照ください。
オーエム金属工業

カンボウプラスでは、防災・減災対策商品の販売に、積極的に取り組んでいます。左の画像は、水害対策として集中豪雨から大切な建物や用地を守るパネル型止水シートです。ビルや建物の入口に置くだけの簡単な作業ですばやく設置できる止水対策です。
詳細は下記のページをご参照ください。
カンボウプラス 防災関連分野
人材育成
(主な活動内容)
■■■ 階層別教育の継続実施
■■■ 資格取得の推進
働きやすい労働環境の醸成
(主な活動内容)
■■■ 事業活動における労働安全衛生
■■■ 計画的な年次有給休暇取得への取組み
■■■ ハラスメント教育の継続実施
■■■ 業務工数削減のためのIT利活用(RPA等)
人手不足や高齢化を背景に、先進国の多くでは生産性の向上が大きな課題となっています。特に日本では、より効率的で多様な働き方を実現するための“働き方改革”への要請が一段と強まりました。そのためのツールとして注目されているのが業務の一部をロボットシステムで自動化する「ロボティクス・プロセス・オートメーション(RPA)」です。ダイワボウ情報システム(DIS)は、これをいち早く導入し、業務の効率化に取り組んでいます。
地域社会への貢献
(主な活動内容)
■■■ 寄付活動の推進
■■■ 地域コミュニティへの参画
■■■ 工場見学、地域緑化活動、寄付活動などの推進
ダイワボウグループは、社会貢献の一環として寄付活動を推進しております。
- ダイワボウ情報システム(DIS)は、新型コロナウイルス感染の世界的大流行に伴う医療に関する支援の一助とするため、公益財団法人日本ユニセフ協会の「新型コロナウイルス緊急募金」及び特定非営利活動法人ジャパンハートにそれぞれ1億円の寄付をさせていただきました。
また、従来祝い花等の贈答品や年賀状に要した相当額の費用は、社会貢献のための寄付の一部とさせていただく寄付制度を実施しております。2021年度において、従来の祝い花等の贈答に関する相当額は3,325,000円となります。これと同額を当社が上乗せした合計6,650,000円を公益財団法人 日本ユニセフ協会に寄付をさせていただきました。 - ダイワボウホールディングスおよびダイワボウグループは、「ゆめいくワークサポート事業」の趣旨に賛同し、障がい者の方々が描いたイラストデータの利用に関する契約を締結しています。「ゆめいくワークサポート事業」とは島根県・社会福祉法人島根県社会福祉協議会・株式会社山陰合同銀行が行っている障がい者の就労支援を推進する事業です。利用料を通して、障がい者就労支援事業所等における利用者の工賃向上や就労環境改善などの取り組みに対する助成金の一部として、島根県における障がい者の就労支援の推進に役立てられています。
詳細は下記のページをご参照ください。
ダイワボウ情報システム 寄付制度について
ダイワボウグループでは、地域社会との共存・連携を重視し、様々な社会貢献活動を通じて地域の持続的発展に貢献できるように積極的に取り組んでおります。環境保全の為に、各工場周辺の掃除、社内の緑化推進等を実施しています。
また、不織布の端材を、清掃用シートとして社会福祉法人へ提供支援しております。
- 工場周辺の清掃、緑化活動



- 社会福祉法人への支援
不織布の端材を、清掃用シートとして社会福祉法人へ無償提供しています。

ダイワボウレーヨンでは、環境NPO法人の活動に参加し、工場近郊の環境活動を保全する為、益田川、高津川などの清掃活動を行っております。
また、「益田市交通安全ささえ愛」の交通安全活動に参加しました。
詳細は下記のページをご参照ください。
ダイワボウレーヨン CSR活動計画書
カンボウプラスでは、毎月、会社周辺の清掃を実施しており、県主催の「クリーンアップふくい大作戦」へ報告しております。
また、2021年度にニチバン株式会社様が主催の第12回ニチバン巻芯ECOプロジェクトに参加し、粘着テープの巻き芯を回収し、資源として再利用するECO活動に取り組み、感謝状をいただきました。今後も、CSR活動を通じて、地域の持続的な発展に貢献してまいります。

詳細は下記のページをご参照ください。
カンボウプラス サステナビリティ