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ダイワボウ情報システム

インタビュー よくわかる「ダイワボウ」

 ダイワボウグループは、中期経営計画「イノベーション21」第2次計画で「成長が見込める市場、地域での事業拡大」を基本方針のひとつに掲げています。そこで今回、ITインフラ流通事業、繊維事業、産業機械事業それぞれから今後の成長戦略を担う分野や市場の開拓に取り組んでいる社員に登場いただき、現在の取り組みやダイワボウグループとしての“未来予想図”について語っていただきました。


変わる環境で新たなビジネスモデルを

左から
販売推進本部 マーケティング部文教グループ
三島 咲子

販売推進本部 マーケティング部長
土方 祥吾

 「DISのコアコンピタンスは地域密着のIT機器ディストリビューター。しかしIT分野の環境変化のスピードは速いですから、それに対応してビジネスモデルも変わっていかないといけません。そのための調査や企画もマーケティング部の仕事です」――ダイワボウ情報システム(DIS)販売推進本部マーケティング部の土方祥吾部長は強調します。

 マーケティング部にはマーケティンググループ、Web企画グループ、文教グループがあり、とくにマーケティンググループは従来の営業カテゴリーでは対応できない新規市場を対象とした市場分析や販売企画を担当します。例えば10月から始まったマイナンバー制度や、政府が推進する「地方創生」関連など。「マイナンバーの管理や地方創生にはICTの活用が欠かせません。なにかビジネスチャンスがあるはず。DISの地域密着の強みも生かせるはずです」。

 すでに成果が現れつつある分野もあります。そのひとつがSIMフリーのスマートフォンの販売です。2015年8月には日本マイクロソフトと共同でWindows OSを搭載したスマートフォンの本格販売を開始すると発表しました。近年、ビジネス用途を中心にWindows OSを搭載したタブレット端末のシェアが拡大していますが、「既存環境との親和性から、いずれスマートフォンでもこうした流れが強まる」と分析。すでに取り扱っているAndroid OSやApple OS搭載のスマートフォンに加えて、Windows OS搭載の端末をラインアップに加えることで、SIMフリー端末の分野でもマルチベンダーとしての地位を確固たるものにすることを目指しています。

 「とくに法人向け販売の強みを生かすことが重要。そのための販売企画もマーケティンググループで取組みを始めています。モバイルデバイスのアプリケーションは、クラウド提供型が標準的ですし、セキュリティ対策も同時に提供することが求められています。サポート体制はディーアイエスサービス&サポートを通じて提供できます」と、端末単体での販売ではなく、ソフトウェアやサポートサービスまでトータルで提案するなどDISグループの強みを生かした取り組みが進みます。


ICT教育で“21世紀型スキル”育成を支援

教育関係者を対象にセミナーも実施

教育関係者を対象にセミナーも実施

 もうひとつ大きな取り組みが文教グループによる小中高校へのICT機器販売企画・営業支援。DISは現在、メーカーや教科書会社、教育委員会などと連携して教育現場でのICT機器活用の普及を進めています。その営業支援の中心として活躍しているのがマーケティング部文教グループの三島咲子さん。授業に必要なICT環境の提案やデジタル教科書を販売するために教科書出版社との契約交渉や契約を行ったり、セミナーでは、実際の授業単元をデジタル教科書と電子黒板、タブレット端末を使って模擬授業したりしています」という三島さん。最近では教員のICT活用指導力向上を目的に、これまでの操作方法だけでなく授業設計や指導法の教員向け研修をインテル社と共同で開発し、自らも講師となり、ビジネス化にチャレンジしています。

 また、端末単体ではなくネットワークインフラなどICT全般の環境整備をDISで担うことを目指した提案と情報発信にも力を入れています。「子供たちが機器を扱えるようになるだけでなく、ITリテラシーの育成につながる取り組みにしなければなりません。問題発見・解決型の“21世紀型スキル”を持った人材育成につなげることが大きな目標です」と土方部長。三島さんも「ICTは人とのコミュニケーションツールです。将来、ICT教育を受けた子供たちが、それこそDISに入社してくるようになれば素晴らしいですね」と笑う。

 IT分野の環境変化のスピードは速い。「クラウドに続いて、IoT(モノのインターネット)、ロボット、AIと新しいイノベーションが次々と起こります。そこに適応したビジネスモデルを作り、DISとしてはB to Bではなく“B to B to B”のビジネスモデルを提供できる力とブランドを育んでいきたい」と土方部長。また、三島さんは「DISに女性目線をもっと入れていきたい」と話します。

 こうした取り組みはダイワボウグループでも大きな役割を果たします。「ビジネスモデルが変わったときに、ダイワボウグループの繊維事業や産業機械事業とコラボレーションするケースが増えてくるはずです。例えばIoTはひとつのキーワードです。DISはグループを結びつける触媒の働きができるのでは」と今後の可能性に期待を寄せています。

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2016.01 THE Daiwabo 「成長戦略を切り拓く社員たち」

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