グループで連携し、労働環境の整備に取り組んでいます。グループ企業行動憲章に基づき、個性や多様性を尊重した働き方を実現し、健康と安全に配慮した働きやすい職場環境を整備しています。
長時間労働の削減には、ノー残業デーの実施や、勤怠実績のモニタリングを実施。休暇の取得奨励には、法定有給休暇の取得率に対するKPIの設定や、リフレッシュ休暇や慶弔休暇などの特別休暇制度の充実化を行っています。特に育児関連制度の拡充に力を入れ、男女ともに利用しやすい環境を整え、仕事と家庭の両立、定着率の向上、キャリアの蓄積・向上につなげていきます。
社内外ともにWeb会議などを活用し、時間の効率的な使い方が浸透しているほか、事業会社ごとに実態に応じた在宅勤務の活用についても取り組んでいます。
適正な労働時間管理の推進、年次有給休暇取得率の向上に対する意識は企業風土として定着しています。業務のさらなるIT化によって効率化を図り、ゆとりのある働き方を推進していきます。

当社グループでは、健康管理に力を入れており、健康診断やストレスチェック、産業医の設置などの保健事業を推進しています。これらの施策を通じて、従業員の健康促進に取り組んでいます。
また、「ウェルビーイング」をマテリアリティの一つとして掲げ、従業員の幸せや働き甲斐を充実させる方針を打ち出しています。健康管理には、会社が行うメンタルヘルスチェック、産業医への相談会実施などが含まれます。
また、健康診断については、受診率100％を目指し、グループ内各社で人間ドック補助などの施策を講じています。これらの取り組みにより、当社グループの最も重要な資本である人材の健康促進に努めています。