ダイワボウ情報システム株式会社

AI inside株式会社

 

ダイワボウ情報システム株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：松本 裕之、以下、DIS）は AIプラットフォームを提供するAI inside 株式会社（代表取締役社長CEO：渡久地 択、本社：東京都渋谷区、以下「AI inside」）とディストリビューター契約を締結したことを発表します。2023年12月1日からDISのサブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI(雷)」に掲載し、提供を開始します。

 

日本では、生産年齢人口の減少による働き手不足が深刻化の一途をたどる中で、生産性の向上や業務の高付加価値化といった働き方改革が推進されています。この取り組みに大きく貢献してきたテクノロジーの一つがAI-OCRです。紙や画像、PDFなどで受け渡しされる請求書や領収書といった各種帳票をAIが高精度に読み取りデジタルデータ化することで、これまで手入力で行っていた帳票管理業務を効率化します。
AI insideでは、独自のAI-OCRサービス「DX Suite」を2,600社以上に導入し、市場シェアNo.1*を獲得しています。これまでもエンタープライズを中心とした多くの企業の生産性向上・働き方改革に貢献してきましたが、更なる日本の働き手不足の解消を目指して、中小企業を含むより多くの企業へ「DX Suite」を広く提供する体制構築を推進しています。

 

* 出典：デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社2023年4月発刊「OCRソリューション市場動向 2023年度版」AI OCRソリューションベンダーのソフトウェアライセンス売上・シェア推移

2023年12月1日より、DISのサブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI(雷)」に「DX Suite」を掲載し、取り扱いを開始します。「iKAZUCHI(雷)」は、DISのパートナー向けシステムで、多様化するサブスクリプション型のクラウドサービスの注文工数を削減し、月額や年額の継続型ストックビジネスの契約や契約者の一元管理が可能になります。
まずは、12月1日の取り扱い開始に先駆けて、11月8〜9日に兵庫県姫路市で開催する「DISわぁるど in 姫路」にAI insideブースとして出展頂き、「DX Suite」の取り扱いパートナーの拡大を目指します。

AI inside では、「DX Suite」に生成AIを活用した各種新機能を追加し、これらを「DX Suite Extensions」として、2023年12月以降に順次提供していく予定です。また、AI inside の各種サービスとDISが取り扱う各種SaaS関連商材との新たな連携ソリューションの提供も計画しています。これらの取り組みを通じて、AI-OCR市場の国内シェアNo.1*を誇る「DX Suite」の更なる拡販のみならず、生成AIのビジネス普及も推進します。