ダイワボウ情報システム株式会社
ディーアイエスサービス＆ソリューション株式会社
ダイワボウライフサポート株式会社

 

この度、ダイワボウ情報システム株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：松本 裕之、以下DIS）と関係会社であるディーアイエスサービス＆ソリューション株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：豊田 惠造）は、ダイワボウホールディングスグループの関連会社ダイワボウライフサポート株式会社（本社：大阪市中央区、取締役社長：田代 龍也）と共同で、購入後1年が経過しても加入でき、パソコンの故障や落下による損壊、盗難などに対応する保証サービス「PC保障プロテクト」を、DISの販売パートナーを通じて、10月5日より提供開始します。

 

2020年度、文部科学省が推進するGIGAスクール構想はコロナ禍の影響もあり、小中学校の児童・生徒1人1台の端末環境整備に向けて多くのパソコンの導入が進みました。また、導入された端末整備台数約940万台のうち0.2％の1.8万台が、端末破損・紛失しているといわれております（※文部科学省「端末利活用状況等の実態調査（令和3年7月末時点）速報値」）。GIGAスクール構想で導入されたパソコンの多くは2年目を迎え、メーカーの標準的な保証の期限切れが迫っております。そのため、今後、故障による修理費対策は、教育現場での重要な課題となることが見込まれます。

「PC保障プロテクト」は、GIGAスクール構想で既に導入されたパソコン（タブレットパソコン含む）を対象としております。一般的な保証サービスは購入と同時加入が求められますが、本サービスにおいては購入後1年経過した時点でも加入が可能となり、導入当時に予算上メーカー保証を延長するサービスの購入を見送った自治体や教育委員会でも加入いただけます。

 

「PC保障プロテクト」概要
・保証期間を月単位で選べるサービスコストを意識した設計
・自作パソコン以外のどのメーカーでも加入可能
・自然故障・水漏れ・水没・破損・画面割れ・火災・盗難に対応
※注 故意による破損やバッテリー消耗と経年劣化等はサービス対象外

 

本サービスの販売はDISが担当し、企画はディーアイエスサービス＆ソリューション株式会社、サービス運用はダイワボウライフサポート株式会社が担当します。

DISグループは、引き続き、教育環境におけるICT導入活用を支援する取り組みを推進してまいります。