ダイワボウ情報システム株式会社
StorONE Inc. 
 

ダイワボウ情報システム株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：松本 裕之、以下DIS）とソフトウェア・デファインド・エンタープライズストレージプラットフォーム企業であるStorONE, Inc.（⽶国ニューヨーク州・ニューヨーク、以下 StorONE）は、日本市場における様々なストレージニーズに対応すべく独占的ディストリビューター契約を締結しました。同契約に基づき、DISは日本で初めて、StorONEの先駆的なプラットフォームを提供し、ユーザーに対して様々なワークロード(ファイル、ブロック、オブジェクト)の組み合わせと多くのストレージプロトコルをサポートし、様々なメディアとアプリケーションを組み合わせた利用を可能にします。

日本のデジタル・トランスフォーメーションにおいて、IT部門はこれまでのストレージインフラストラクチャの管理から変化が求められ、よりインフラストラクチャ全体を俯瞰し、あらゆる場所からビジネスモデルを支えるインフラストラクチャを提供する必要性が高まってきています。しかし、市場ではこれを実現するうえで必要となるストレージとデータに精通した専門家は不足しているのが現状です。今回のディストリビューター契約に伴い提供を開始するStorONEの S1 Enterprise Storage Platform は、コストを劇的に削減しながら、組織のストレージインフラストラクチャを簡素化します。プラットフォームは、Fiber、iSCSI、NFS、SMB、S3 など、プロトコルに依存しません。S1 Enterprise Storage Platform のすべての特徴は、オンプレミスまたはクラウドで利用でき、同一のインターフェイスによって管理されます。これにより従来のソフトウェア・デファインド・ストレージでは解決することが難しかったレベルのソリューションをIT部門に提供します。新たなストレージプラットフォームを作成することで、現在求められるストレージニーズを満たし、ストレージ管理に関わる専門性とコストの大幅な削減も実現することで、インフラストラクチャが主導する将来のイノベーションに備えます。

 

DISは、StorONEが提供するソリューションを、日本全国約90拠点の営業網による地域密着型の営業体制により、約1万9,000社の販売パートナー様を通じて、全国の利用ユーザーへお届けします。本ソリューション提供を通じて、日本企業のDX化に貢献してまいります。

StorONE Inc. CEO and co-founder Gal Naor⽒は、次のように述べています。

「世界中の企業は、容量とパフォーマンスのスケーリング、ハードウェアリソースの使用率の低下、複雑なインフラストラクチャのリフレッシュサイクルの管理など、同様の大きなストレージ課題に直面しています。DISは、様々な市場の課題を解決するグローバルなソリューションの日本全国への展開においてよく知られています。当社は、DISと提携し、この経験を活かし日本市場への浸透を支援することで、当社のプラットフォームでエンタープライズストレージの経済性と管理を変える能力を顧客に強化しています。」

ダイワボウ情報システム株式会社 代表取締役社長 松本 裕之は、次のように述べています。
「⽇本企業は、デジタル・トランスフォーメーションへの取り組みを強化しており、多様な働き方を実現することは1つの大きなテーマとなっています。これを支えるインフラストラクチャは、柔軟性と可用性を担保し、あらゆる場所に提供されることが重要です。この環境を実現するうえで、モダンなストレージインフラストラクチャを構築できるStorONE製品を展開できることを歓迎しています。」

※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。