ダイワボウ情報システム株式会社

 

ダイワボウ情報システム株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：松本裕之、以下、DIS）は、ヴィーム・ソフトウェア株式会社（本社：東京都中央区、執行役員社長：古舘 正清、以下、Veeam）と新たにディストリビューター契約を締結したことを発表します。

デジタル変革の取り組みが進行する中、今日の経済において最も重要なリソースであるデータを管理・保護することが課題となっています。
Veeam 製品はデータの管理において物理・SaaS の環境を問わず様々なプラットフォームでのデータ保護に対応しているため、顧客の環境に合わせた柔軟な構成が可能な非常に使いやすく安価なソリューションです。
また、Veeam Cloud & Service Provider（以下VCSP）というサービスプロバイダー向けプログラムも展開しており販売パートナーの自社サービスとして、顧客に合わせたVeeam サービス提供が可能です。

 

DIS は、今回のVeeam との契約により、幅広いラインアップを取り揃えて、ICTインフラ環境が多様化しているユーザーそれぞれが物理・SaaS の環境にかかわらず、よりシンプルに高度なデータ保護を実現できるように、国内約19,000 社の販売パートナー様を通じて、全国各地のエンドユーザー様へ展開して参ります。
今後はVeeam 製品とDIS が取り扱う各種SaaS 関連商材との新たな連携ソリューションの提供を予定しております。

ダイワボウ情報システム株式会社 常務取締役 販売推進本部長 山下 隆生は、次のように述べています。
「国内市場では、リモートワーク環境・ハイブリッドクラウド環境の普及に伴い、高度化するサイバー攻撃に対する回復力及び安全なランサムウェア防御に関しての需要が高まっております。
このような市場背景のもと、オンプレミスやクラウド環境全てのアプリやデータに対して、シンプルで、柔軟、信頼性の高いバックアップと復元を担保するVeeam 様のソリューションは、市場に高く評価され、導入先ユーザー様のビジネスの効率性を向上させられるものと確信しております。」

ヴィーム・ソフトウェア株式会社 執行役員副社長 兼 チャネル統括本部 本部長 大岩 憲三 氏より、次のようにコメントいただいております。
「国内最大規模のIT 専門商社であるDIS 様とディストリビューター契約を結べることは、当社が掲げるSMB 市場におけるビジネス拡大に共感いただけるものと大変嬉しく思います。日本各地でサイバー攻撃が増加する中、データを守るバックアップ体制の見直しがあらゆる規模の企業で急務となっています。
今回の協業を通して、DIS 様の持つ国内広範囲のパートナー企業へVeeam のデータ保護ソリューションを提供できるようになることで、お客様が必要とする堅牢なデータ保護戦略を実現する一助となれるよう精進してまいります。」