ダイワボウ情報システム株式会社

ダイワボウ情報システム株式会社(取締役社長:野上義博、所在地:大阪市中央区、以下DIS)と、日本マイクロソフト株式会社(代表執行役 社長:樋口泰行、本社:東京都港区、以下日本マイクロソフト)は、中堅・中小企業および教育市場のICT 利活用促進を目的に、共同で、DIS の販売パートナー 約17,000 社を支援する専任組織「Windows® スレート推進センター」を、2011年10 月1 日付でDIS 内に設立します。

 

スレートPC は、携帯性、情報の閲覧に適した形状や直感的な操作性などから、コンシューマー市場だけでなく企業でも活用の可能性が注目されています。具体的には、Windows を搭載したスレートPC は、企業情報システムとの親和性や、堅牢なセキュリティーを備えたデバイスとして、また急速に普及するクラウドサービスと連携し、多様な働き方やコスト削減を実現するソリューションとして、導入の検討が進んでいます。

 

これらの需要に対応するため、両社は「Windows スレート推進センター」を設立し、全国87カ所にあるDIS の販売拠点を通じて中堅・中小企業および教育市場へ多様なデバイスの選択肢を提供し、Windows スレートPC の利活用シナリオ・ソリューションを創出することで、その導入を推進します。これにより、他国市場と比較して伸び悩んでいる中堅・中小企業や教育分野でのICT の利活用を図ります。

 

各社の役割は、以下の通りです。以下の活動により、「Windows スレート推進センター」に両社の技術および販売ノウハウを集約し、同センターを通して今後3 年間で70 万台のWindowsスレートPC の販売につなげることを目標としています。

詳細は添付PDFをご覧ください。