ダイワボウグループは、2012 年も国内外で様々な展示会に出展し、“ ダイワボウ” ブランドを発信しながら新規ビジネスの開拓に取り組みました。
また、グループ会社の霧島国際ホテルでは、将棋界の一大イベント、竜王戦が開催されました。

 

オーエム製作所

 

JIMTOF2012

新型CNC立旋盤を実機披露「JIMTOF2012」

オーエム製作所は、2012年11月1日から6日まで東京ビッグサイトで開催された第26回日本国際工作機械見本市「JIMTOF2012」に出展し、最新のC N C 立旋盤「Neoα-35SX」を実機出展しました。

JIMTOFは、2年に1度開催される世界3大工作機械展のひとつ。800社以上が出展し、来場者は12万人を超えます。オーエム製作所が実機出展した「Neoα-35SX」は、工具クランプ、クロスレールクランプ、変速機構に特許技術を駆使することで油圧レスを実現し、大幅な省エネに成功した最新鋭機です。「Neo-EX」「Neo-DX」シリーズとユニットを共通化することで
大幅なコストダウンにも成功しています。多くの来場者に省スペース性と操作性の良さを追求したレイアウトを体感していただきました。

 

ダイワボウプログレス

 

サイクルモードインターナショナル2012

ブースに1500人以上が来場
「サイクルモードインターナショナル2012」

ダイワボウプログレスは競輪用自転車タイヤ製造・販売の実績を生かし、スポーツサイクル分野への進出を進めています。

2012年11月2日から4日まで幕張メッセで開催された「サイクルモードインターナショナル2012」に出展し、ブースに1500人以上の来場者を集めました。

サイクルモードインターナショナルは、日本最大のスポーツ自転車展示会です。ダイワボウプログレスは、得意のシームレスタイヤやチューブラータイヤなど各種自転車用ゴム製品を展示しました。自転車業界の専門家を招いてのトークショーや、タイヤをサポートしている自転車レーシングチーム、湘南ベルマーレの選手による商品説明など注目を集めました。

 

ダイワボウ情報システム

 

DISわぁるどin北九州

「DISわぁるどin北九州」に2000人超が来場

ダイワボウ情報システム(DIS)は、2012年11月20、21の両日、福岡県北九州市でIT関連の総合フェア「DISわぁるどin北九州」を開催しました。九州では3度目の「DISわぁるど」です。

国内外のIT企業113社が出展、数多くの最新技術や製品を紹介しながらユーザー企業の現実に即した最適のITを披露して延べ2,020人の来場者を魅了しました。また「地域密着」を標榜するDISらしく、製造業中心に日本の産業界を牽引する北九州という地域性を踏まえたイベントとなりました。

なお、今年もDIS わぁるどは引き続き開催する予定です。

 

ダイワボウポリテック 大和紡績香港

 

コスモプロフアジア2012

アジア市場開拓の足掛かりに「コスモプロフアジア2012」

ダイワボウポリテックは現在、大和紡績香港と連携し、アジア地域でのコスメ関連製品の市場開拓に取り組んでいます。その一環として2012年11月14日から16日まで香港コンベンション&エキシビジョンセンターで開催されたコスメ関連製品展示会「コスモプロフアジア2012」に出展しました。

コスモプロフアジアは、44カ国・地域から1964社が出展し、121カ国・地域から5万人を超える来場者が参加する有力展示会です。ダイワボウポリテックと大和紡績香港は、日本最大のスパンレースメーカーとしての技術力、実績、カスタムメード対応の独自性をアピールすることをコンセプトにフェイスマスク用不織布原反(ロール状)と型抜き済フェイスマスク、パッケージ商品サンプルを展示しました。3日間で23カ国175人のバイヤーがブースを訪れ、具体的な商談も進むなどアジア市場開拓の足掛かりができつつあります。

 

霧島国際ホテル

 

第25期竜王戦

湯煙の里での大熱戦「第25期竜王戦」第3局

将棋界最高峰のタイトル戦「第25期竜王戦」(主催=読売新聞/日本将棋連盟)第3局が2012年11月8、9日の2日間に渡ってダイワボウグループの霧島国際ホテルで開催されました。9度目の防衛を目指す渡辺明竜王と前期続いての挑戦となる丸山忠久九段が湯煙の里
で熱戦を繰り広げました。

対局に使用されたのは専用露天風呂も併設されたプレミアムルーム。窓の外に目をやれば、湯煙立ち上る温泉郷の姿を見ることができます。霧島国際ホテルの目玉は「にごり湯」ですが、専門誌の報道によると渡辺竜王もとくに「にごり湯」が気に入り、連日入浴したそうです。対局は渡辺竜王が勝利。熱戦の様子はインターネット中継や各種メディアで取り上げられ、霧島国際ホテルの格式と知名度も一段と高まったといえます。