ダイワボウグループ グループで震災復興プロジェクトを推進

環境放射能対策・廃棄物処理国際展「RADIEX2015 in Fukushima」に出展

ダイワボウグループは、2015年10月15日から16日まで福島県・郡山カルチャーパークで開催された環境放射線対策・廃棄物処理国際展「RADIEX2015 in Fukushima」に出展し、ダイワボウグループ震災復興支援プロジェクトの関連製品を出展しました。今回の展示会は、同年7月に東京都・科学技術館で開催された展示会に続くRADIEXサテライト版として被災地である福島県で開催されたものです。同展示会には国内外の38社の放射能対策関連企業が出展し、環境放射能対策に関連する製品・機器等の展示や出展企業のデモンストレーションが行われ、2,000人を超える国内外の企業や官庁関係者の方々が来場されました。

 

 

繊維の力で復興支援

現在、被災地では中間貯蔵施設への汚染土壌運搬における安全の確保や施設周辺地域の環境保全に対する対策が重要課題となっています。ダイワボウグループの展示ブースではコンクリート用ひび割れ自己治癒機能繊維「マーキュリーC」、高耐久軽量帆布「エアスカイ」、高機能防水コンテナバッグ「ケービーバッグ」や、積込み・運搬用養生シートなど震災復興支援関連の製品展示や除染関連技術をグループ会社スタッフが紹介し、商談を行いました。ダイワボウグループ震災復興支援プロジェクトは当社の強みである“繊維”の力で被災地のニーズに対応する製品を展開し、復興地域の未来の創造に寄与していきます。
 

 

 

繊維の力で復興支援

現在、被災地では中間貯蔵施設への汚染土壌運搬における安全の確保や施設周辺地域の環境保全に対する対策が重要課題となっています。ダイワボウグループの展示ブースではコンクリート用ひび割れ自己治癒機能繊維「マーキュリーC」、高耐久軽量帆布「エアスカイ」、高機能防水コンテナバッグ「ケービーバッグ」や、積込み・運搬用養生シートなど震災復興支援関連の製品展示や除染関連技術をグループ会社スタッフが紹介し、商談を行いました。ダイワボウグループ震災復興支援プロジェクトは当社の強みである“繊維”の力で被災地のニーズに対応する製品を展開し、復興地域の未来の創造に寄与していきます。
 

 

ダイワボウノイ オープンエンド精紡機で様々な風合いの糸を生産

「2016年-2017年機能素材展」でエアコットシリーズを展開

ダイワボウノイは、2015年11月に東京と大阪で「2016年-2017年機能素材展」を開催しました。5日間で多勢のお客様にご来場いただき、当社が得意とする独自製品が高い評価を得ています。

展示会場では可染タイプやセルロース繊維複合可能タイプなど衣料用途での提案が加速しているポリプロピレン(PP)短繊維「デューロン」や、デニムやかばん地、靴下など様々な用途展開が進む紙糸「OJO+」、フタロシアニン加工を活用した抗ウイルス加工「クリアフレッシュV」などをそろえました。

 

 

独自商品のOE糸

とくに今回の機能素材展では、新たに「エアコット」シリーズを冠ブランドとして立ち上げ、オープンエンド(OE)精紡機を活用した製品群を披露しました。ダイワボウノイのOE精紡機は、日本でのOE紡績の草分けともいえる非常に希少性のある設備です。グループ会社のダイワボウスピンテックが保有しており、この精紡機で紡績した糸はドライタッチな風合いや、ハリやコシのある様々な風合いの糸を生産することができます。

エアコットシリーズは米綿使いの「ニューサウス」、光沢があり適度なハリやコシのあるメキシコ綿を使った「ブランネロ」、インド産のプレオーガニックコットンを使用した「スタージャ」、ふくらみ感が特徴の「エアーパポ」、毛羽が少なくクリアな表面の「エアコンパクト」、ドライタッチが魅力の「テキサス7」をラインアップしています。

ダイワボウノイは独自素材と開発商品を様々な用途へ展開し、ブランド戦略を推進しています。
 

 

ダイワボウライフサポート ロングセラーの「おこわのソーラー」

「黒豆おこわ」「ひじきおこわ」も新登場

 

百貨店、専門店でも販売

ダイワボウライフサポートの食品通販事業部が販売する「おこわのソーラー」シリーズは販売開始から37年というロングセラーであり、長年お客様からご愛顧をいただいています。なかでも圧倒的な人気商品は、事業開始当初から販売している定番の「お赤飯」。本来、お赤飯は小豆をゆでたり、もち米を水に浸したりと、できあがるまでに大変手間がかかりますが、当社のアルファー化加工した赤飯は、洗米や浸け置きが不要なうえに短時間の炊飯でせいろで蒸したのと変わらない食感が楽しめます。手間がかからないことや他社商品とは違う絶妙な味付けが好評を博しています。お赤飯以外にも、日本各地の食材を使用した「おこわ」や「ぞうすい」を数多く揃えており、炊飯器に水と商品を入れるだけで簡単に美味しくいただける商品です。
 

 

 

当社のおこわはダイレクトメールによる通信販売と百貨店、専門店の店頭で販売しています。ダイレクトメールは季節ごとに年5~6回発送しており、口コミやご紹介、あるいはあるいは試食販売会などを通じてお客様からご注文をいただいています。店頭販売は、高島屋や阪神百貨店、小田急百貨店、名鉄百貨店、井筒屋などのグロッサリー売り場、専門店では明治屋を中心に展開しています。また、当社のホームページ(http://www.sollar.co.jpにアクセス、または検索キーワード「おこわのソーラー」)からもお買い求めいただけます。

現在、「本家の御膳シリーズ」のおこわのラインアップは15種類ありますが、2015年11月に「黒豆おこわ」と「ひじきおこわ」の2種類を新発売しました。「黒豆おこわ」は粒が大きい漆黒の極上丹波黒豆を使い、もちもちとした食感が特徴です。「ひじきおこわ」には九州産の米ひじきを用いており、しゃきしゃき感のあるおこわとなりました。ぜひこの機会に当社のおこわをご賞味ください。

ダイワボウライフサポートは主原料を国産品にこだわり、安全で美味しいお赤飯やおこわをもっと多くの方に食べていただけるよう常設店舗数の拡大や試食販売会を全国各地で開催し、販売促進に力を入れています。