5分でわかるダイワボウグループ

※繊維事業は、2024年3月27日をもって当社グループから独立いたしました。

売上高

9,67760 百万円

 

事業

ITインフラ流通

92.4%

繊維

6.1%

産業機械

1.4%

その他

0.1%

国内最大級のディストリビューターとしてIT関連商品・サービスを
お客様のニーズにあわせて幅広い商品から最適な組み合わせで提供する

ITインフラ流通事業

 

世界有数の立旋盤メーカーとして培ってきた技術によりあらゆる業界に貢献する

産業機械事業

 

それぞれの事業がそれぞれ異なる業界・分野で独自の強みを発揮しています。
事業ごとに安定した収益基盤を持つことで、多方面での業績の維持・向上と
継続的な革新の同時進行を可能にし、グループ全体の成長につながっています。
また各事業領域において、社会や環境と調和した企業活動に取り組んでいます。

成長の軌跡

大和紡績として創立

1941

ダイワボウホールディングスに変革

2009

1941年に繊維事業を扱う4社の合併にて誕生した大和紡績。
創業以来、経営環境が大きく変化する中にあっても、
常に新しい発想で事業変革と成長戦略の実践を重ねることで、
事業拡大と安定収益につなげてきました。

 

1949年には大和紡績の宍道工場を分離し、
現在の産業機械事業の礎となる紡績機械メーカーを発足しました。
また、1982年には自社システム開発のノウハウを活かして情報関連事業へと進出。
PCの普及拡大とともに急成長し、主力のITインフラ流通事業へと拡がりました。

 

それぞれの事業を分社し専門力を高めながら、各社で独立採算化を成功させたのち、
2009年にダイワボウホールディングスとして新たなステージへと踏み出しました。
総合力を持って、さらなる発展と貢献を目指してまいります。

グループの規模

従業員数 2,867 名

 

 

連結子会社

11 社

DIS営業拠点

国内 96 拠点

グローバル拠点

3 拠点

 

2024年3月末現在、グループ連結で2,000名を超える従業員と、
各事業のグループ会社とともに成長をつづけるダイワボウホールディングス。


ITインフラ流通事業の中核会社であるダイワボウ情報システム(DIS)では、
国内に96の営業拠点網を持つことで、全国各地のパートナー企業様と地域密着の体制で
万全のサービス&サポートを提供しています。


産業機械事業においては、アジアや北米の海外拠点と連携し、
グローバル戦略の強化に注力しています。


専門性と総合力を活かしたネットワークで、お客様の様々なニーズにお応えします。

成長性

売上高

4,489 億円

2010年3月期

9,67760 百万円

2024年3月期

+5.6 %

年平均成長率

当期純利益

14 億円

2010年3月期

42億円

2024年3月期

233 億円

2025年3月期(予想)

2010年3月期よりダイワボウホールディングスとして
グループ力の強化に取り組んで以降、
ITインフラ流通事業を主力として、
急速に技術が進展し多様化するIT市場の拡大にあわせて
ディストリビューターとして複雑なニーズに応えることで業績を伸ばし
売上高・利益ともに大きく成長しつづけています。

 

私たちの暮らしやビジネスに欠かせないIT端末が、
今後も「あたりまえ」の存在として
世界中のあらゆる場面で活用されていくことは間違いありません。
そのIT端末の流通や関連サービスの拡充を支えながら、
さらに強みを活かして新たなビジネス領域にも積極的に挑戦していきます。

収益性/安定性

ROE

3.0%

ROA

7.7%

D/Eレシオ

0.15

 

基幹システムへの積極的な設備投資やローコストオペレーションの徹底により
利益体質を強化し、あわせて有利子負債を着実に減少させることで、
その相乗効果により経営効率が向上しています。
ROE(自己資本当期純利益率)は、ダイワボウホールディングスとしての初年度である
2010年3月期には4.6%でしたが、2023年3月期には13.7%と大きく改善しました。

2024年3月期は大和紡績の株式譲渡により約177億円の特別損失を計上したため3.0%となっております。

株主還元

年間配当金1株当たり70

 

当社は、利益配当を経営の重要課題として位置づけており、
財務状況および収益動向を勘案の上、
継続的かつ安定的な利益還元を行うことを基本方針としております。
2025年3月期は、中間配当を実施し
1株当たり中間配当金35円、期末配当金35円の
年間配当金70円を予定しております。