2023 年10月18日~21日の4日間、「ポートメッセなごや」にて「メカトロテックジャパン(MECT)2023」が開催され、オーエム製作所は、RT-915Mを出展しました。
この出展機は、省スペースかつパワフルな加工能力が好評の立旋盤RT-915に、新たにミーリング機能を追加し開発されたターニングセンタです。
また、当展示会は、JIMTOFに次ぐ国内最大級の工作機械見本市で、今回、改築された新第一展示館が使用され、オーエム製作所は、2015年以来8年ぶりの出展になりました。
新型コロナが5類に移行して制限が解除されてから最初の工作機械見本市となり、当社においても前回の来場者の約230%増と多くのお客様にご来場いただき、引き合いの数も上々の結果となりました。
また、日本工作機械工業会主催で、理系学生を招待して、工作機械トップセミナーや学生交流会といった企画もあり、オーエム製作所の採用担当関係者も学生をオーエムブース、機台前に誘導し、熱心に学生へPR、説明をしました。理系学生の採用につながることが期待されます。


2023 年11月8~10日の3日間、幕張メッセにて開催され、オーエム製作所は7回目の出展となりました。コロナ禍明けで、初日・2日目は天候にも恵まれたおかげで、会場全体で3日間共に1万人超の来場(計34,878名)があり、オーエムブースにも195名のお客様が来場しました。
オーエム製作所では、一体車輪中ぐり盤を主要テーマとして生産性向上仕様の資料を作成し、多くの来場者に紹介することができました。
また他社のブースでは、省人化、ロボットを使った不具合検知システム及び状態監視システム等、労働者不足や作業の効率化に対する出展が傾向として多く見られました。
今回の出展を活かし、お客様のニーズに沿った販促活動に取り組みます。
