「アピタスB」や「リコビス」などのサステナブル商品群の展示に注目が集まる

環境配慮型製品・サービスに関する展示会「エコプロ2021」が2021年12月8日から10日までの3日間、東京ビッグサイトで開催され、大和紡績 合繊事業本部とダイワボウレーヨンが共同で出展しました。


大和紡績グループでは、衛生材料(紙おむつ、生理用品)、ワイプス(おしりふき、制汗シート、掃除用ワイパー)、コスメ(フェイシャルマスク等)、衣料品等に使用されるレーヨン繊維、不織布用繊維や不織布を製造しています。今回の出展では、バイオマスマークやFSC認証を取得可能なレーヨン系スパンレース不織布「アピタスB」を新商品として展示したほか、ダイワボウレーヨンの海洋生分解性レーヨン「エコロナ」と、これを使用したスパンレース不織布「アピタスE」、廃棄されるコットン製品(デニムなど)をリサイクル原料として使用したレーヨン繊維「リコビス」、マイクロプラスチックの一因とされるポリエステルなど合成繊維の代替素材として提案する、撥水性を持ったレーヨン繊維「エコリペラス」などを紹介しました。


来場者からは多くの質問が寄せられ、生分解やリサイクルなどのサステナブル素材への関心の高さが伺えました。