近年、ESG投資への関心が高まる中、ESGに関する情報を適切に開示することが求められています。また、各企業の活動実績や方針などの公表情報に対して、ESG評価機関からより高い評価を受けることで、投資家や取引先からの信頼獲得やビジネスの機会拡大などのメリットがあります。そのためESG評価を改善することは、企業価値の向上につながる重要な取り組みであるといえます。また、ESG各課題への対応が企業の成長や競争力の強化、新たなビジネスチャンスの発見にもつながります。ここでは、当社グループの活動に対するESG評価の一部をご紹介します。

 

MSCI

世界的なESG評価機関の一つで、多くの機関投資家や運用会社が利用されています。またGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)もESGに配慮した投資を進めるためMSCIのESG指数もその一つとして採用しています。当社は2022年、MSCIより「BBB」の評価を受けました。

 

 

MSCI日本株女性活躍指数(WIN)

GPIFが2017年に選定した日本株の3つのESG指数の1つです。S(社会)のうち女性活躍に着目したもので、性別多様性に優れた企業を対象にして構築されており当社も組み入れられています。

 

 

 

S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数

S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスと日本取引所グループが共同開発したもので2018年よりGPIFが環境株式指数の1 つとして採用しています。TOPIX を構成する銘柄を対象にし、環境情報の開示状況や炭素効率性を考慮して構築されており当社も組み入れられています。

 

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